SPIとは、就職において企業が学生(もしくは転職者)に対して行うテストのようなものです。現在多くの企業が導入を進めており、これを突破しなければ面接を受けることも出来ないという企業もあります。
今回の記事では、そんなSPIの対策のための「能力テスト」について、本選びのコツから簡単なアプリの紹介等を行ないます。今からSPIの対策を進める人はぜひ参考にしてみてください。
SPIとは
そもそもSPIとは「SPI総合検査」と言われる、リクルートマネジメントソリューションズ提供の適性検査です。性格を判断するための「適正テスト」と一般的な問題を聞く「能力テスト」の測定を行ないます。
適正テストは、性格を見るものなので、明確な正解というものは存在しませんが、逆に明確な不正解は存在はします。適性テストでは、良い人に見せようと嘘をつくと、回答に矛盾が生まれ「嘘をついている可能性が高い」という診断結果になるように出来ています。そこに気をつけて回答することが対策の一つになると思います。
一方能力テストは非常に対策が行いやすいテストです。言語系や非言語系(数学や国語)の一般的な問題が出題されます。難関大学の入試のような難しい問題は出ないのですが、久しぶりすぎて解き方を覚えていないという方も多いはずです。
今回はそんな方のためにいくつかのおすすめの本とアプリを紹介します。
おすすめの本
本を選ぶ際のポイントは最新版を選ぶことと、自身の能力に合わせて本の種類を決めることです。
※自身が就職する際SPI対策を選べばOKです。
リンク
リンク
リンク
おすすめアプリ
問題をアプリで確認するのも良い対策になります。
最後に
SPI対策は早めに取り掛かると成果が出やすい部分です。就職間近になって慌てないように、少しずつ対策を進めていきましょう。